ひぐらしのなく頃に パチスロ 新台

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案の定、車体の前部、中央部、後部の側面には重機関銃――――――おそらくソ連製の14.5mm重機関銃だ――――――が収まったターレットがスポンソンの上に搭載されており、一緒に搭載されたセンサーと共にこっちを睨みつけている

 更に、車体の後部にはT-90のものと思われる砲塔が125mm滑腔砲や機銃ごと移植されているようだった

 まるで戦艦だな、こいつは

「な、何だこの戦車は!?」「しゃ、”シャール2C”…………!? バカな、情報ではタンプル搭にもうこいつは残っていない筈だぞ!?」 俺たちの背後から姿を現したその怪物の正体は、第二次世界大戦の前にフランスで開発された”シャール2C”と呼ばれる超重戦車に近代化改修を施した、テンプル騎士団仕様のシャール2Cであった

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 あのヴリシアの戦いで吸血鬼たちが投入した近代化改修型のマウスやラーテの猛攻で、設立したばかりのテンプル騎士団陸軍の戦車部隊は大打撃を受けていた

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そのため、一般的な120mm滑腔砲を防いでしまうほどの防御力と、当時のテンプル騎士団が採用していたエイブラムスの正面装甲を易々と貫通できる破壊力を兼ね備えた超重戦車に対抗するための”対超重戦車用超重戦車”を採用することになったという

 その超重戦車を屠るために生み出されたのが、テンプル騎士団仕様のシャール2Cだ

巨大な車体の装甲を複合装甲に変更した挙句、これでもかというほど爆発反応装甲を取り付け、更にアクティブ防御システムを何基か搭載することによって圧倒的な防御力を誇る

特に正面装甲が分厚く、なんと160mm滑腔砲のAPFSDSの集中砲火でも貫通することはなかったという

 更に高い破壊力を誇る武装をいくつも搭載することによって、敵の戦車や歩兵部隊を蹂躙できるほどの火力を誇る

強力な主砲は一撃で吸血鬼たちの戦車の正面装甲を貫き、血祭りに上げていたらしい

 しかもあの巨大な戦車には、信じ難い事に1人も乗組員は乗っていない

人間の代わりに制御装置が砲塔の中に居座り、主砲や機関銃に攻撃命令を下したり、敵と味方の判別や索敵を行っているのだ

なので仮にあの戦車が撃破されたとしても人材に損害は出ないし、無線機を装備した乗組員よりも迅速に反応する事ができるというわけである

 テンプル騎士団陸軍や海兵隊の切り札ともいえる存在だろう

現時点ではテンプル騎士団はそのシャール2Cを20両も保有しており、重要拠点や海兵隊に配備しているという

タンプル搭にも複数のシャール2Cが配備されていたというが、そのシャール2Cたちは国境へと侵入したこちらの部隊の迎撃のために出撃してしまったため、タンプル搭には残っていない筈だった

 情報が間違っていたのか? それとも、大急ぎでこの化け物を”増産”したのか? 複数の無人型ルスキー・レノを引き連れながらやってきたシャール2Cを睨みつけていた俺は、そのシャール2Cの砲塔の側面に『000』と白いペンキで書かれていることに気付いた

 ―――――――どうやらこいつは、あの化け物たちの”試作型(プロトタイプ)”らしい